2016年09月01日

共生共栄共義主義の英語表記

Vision2020に向かって、神様の夢、真のご父母様の夢、人類の願いを実現していきましょうという、真のご父母様のみ言をいただいている私たちですが、具体的に言えば、これは「共生共栄共義主義社会」の実現を意味していると思います。

原理講論にも「再臨主は、共生共栄共義主義の地上天国理想をもって降臨される方である」と書かれており、天一国憲法にも「天一国の基本理念は共生共栄共義主義である」と書かれていますから、我々は共生共栄共義主義社会の実現に向かって力を合わせるべきであると思います。

そして、「すべては神様からの借り物であり、誰も所有権を主張できない」という真のお母様のみ言は、まさに共生共栄共義主義の骨子であります。
世界の諸問題の解決もこの観に立ってこそ解決できます。

それで、私は、ふと、共生共栄共義主義という単語は、英語ではどのように言うのだろうかと思って、調べてみました。
すると、原理講論の表現と、統一思想要綱の表現が、異なっていることに気が付きました。

そして、「これで、果たして、全世界・子女国家の人々に、共生共栄共義主義の内容は正しく伝わっているのだろうか?」と疑問に思いました。


原理講論では、
Interdependence, Mutual Prosperity and Universally Shared Values

(Exposition of the Divine Principle - 1996 Translation
http://www.unification.net/dp96/

ですが、

統一思想要綱では、
mutual existence, mutual prosperity and mutual righteousness

(New Essentials of Unification Thought: Head-Wing Thought
https://books.google.co.jp/books?id=PNKwBgAAQBAJ&pg=PA513#v=onepage&q&f=false


となっていて、
mutual existenceという言葉は原理講論には出てきませんし、
逆に、Interdependenceという言葉は統一思想要綱には出てこないようです。

共生共栄共義主義の説明は、原理講論にはなく、統一思想要綱にあります。
人々が共生共栄共義主義の意味を知ろうと思ったら、統一思想要綱の該当箇所を見なければなりません。
言葉の不一致によって、これが困難になっていないだろうかと思いました。


また、統一思想研究院のO先生が調べてくださったところによりますと、
英語版天聖経では二通りの訳語が使われているそうです。
1) a society of coexistence, mutual prosperity and the common good
2) a world of interdependence, mutual prosperity and universally shared values


さらに、単語の意味を考えますと、原理講論に書かれているInterdependenceは、「相互依存」という意味で、共生の一般的な意味の訳語のような気がします。
共生共栄共義主義の「共生」は、この一般的な意味ではなくて、統一思想要綱にもありますように、「共同所有」を意味しています。真のお母様のみ言の通りです。


この言葉の不一致は、神の下の人類一家族世界を実現しようとする全世界の祝福家庭の意思の統一を(ご子女様も含めて)難しくしているように思います。

必要であれば、世界に向けて、このご指摘をしていただいたほうがよろしいのではないかと思います。

以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。


(以上の内容は、総合相談室のほうにも送信いたしました。)



posted by 若枝 at 11:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする