2016年05月28日

オバマ大統領の声明

昨日、アメリカの現職大統領として初めて、オバマ大統領が、原爆投下のあった広島の平和記念公園を訪問しました。

そして、オバマ大統領は歴史的な声明を発表しました。

オバマ大統領の声明全文 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


「原子の分裂に導いた科学の革命は、道徳的な革命も求めている。」

「戦争そのものに対する考え方を変えなければならない。」

「『全ての人間は生まれながらにして平等であり、創造主によって、生命、自由と幸福の追求を含む不可侵の権利を与えられている』(米独立宣言)。その理想の実現は、米国の中でも、米国民の間でも容易だったことはない。しかし、その物語に対して正直であろうと努力する価値がある。

 それは、懸命に努力するための理想だ。大陸や海を越えて広がる理想だ。全ての人に不可欠の価値だ。全ての命は貴重であるという主張だ。我々は人類という一つの家族を構成しているという根源的で不可欠な考え方だ。

 それが、我々が伝えなくてはならない物語だ。

 これが、我々が広島を訪れる理由だ。」

「広島と長崎は、核戦争の夜明けとしてではなく、我々の道義的な目覚めの始まりとして知られなければならない。」


1853年に米国艦隊が軍事力を背景に日本に不平等な通商条約を迫って浦賀に来航してから163年。
さらには、もっとはるか昔から戦争に明け暮れてきた人類。

オバマ大統領の声明は、ここまで高じてしまった人類の誤りを悔い改め、人類の方向転換を明確に宣言するものであった、と感じました。



posted by 若枝 at 10:51| Comment(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: