2016年11月11日

「米大統領トランプ氏」に思う

次期アメリカ大統領にドナルド・トランプ氏が選ばれました。

私は、異色のトランプ氏の当選に、新しい時代の到来を感じています。

昨日の読売新聞の1面見出しは「米大統領トランプ氏 既存政治批判し逆転 公職・軍経験なし」でした。

既存の支配層である金融界や大手新聞その他知識人は、こぞってトランプ氏を批判しているようですが、既存の政治が決して正しく良好な方向へ行っているわけではありません。

9.11の同時多発テロに象徴されるような、怪しげな世界になりつつあった世界です。
支配層だけの企みのようになってしまった政治に一般庶民が気づき始めた結果が今回の選挙結果だと思います。

支配層の強烈な支援を受けたヒラリー前国務長官よりも、支配層のしがらみのない実業家であるトランプ氏を、アメリカ国民は選びました。


私は、160年前、開国を迫って浦賀に来たアメリカ艦隊を思い起こします。
戦争もビジネスでした。
太平洋戦争も含め、ずっとそうでした。
今でも実はそうだと思います。
安保も含め、実はそういうことだと思います。

しかし、戦争しても儲からないことがやっとわかってきて、軍事ビジネスからの撤退を宣言したのが、トランプ氏の主張だと思います。

勝利宣言の中でトランプ氏は、「私は、すべての国に言いたい。米国の国益を第一にしながらも、すべての人々と公正に付き合っていく。すべての人々とすべての国々とだ。」(読売新聞 2016年11月10日)
と述べました。

軍経験なしのトランプ氏に、私は、魑魅魍魎とした軍産複合体政治からの脱却と、健全なビジネス感覚による武器のない国際協調政策を期待したいと思います。

中国・北朝鮮・中東など、欧米のこれまでのやり方に怨みを持っている国々の抑えきれない衝動はまだまだあるでしょうが、アメリカが既存政治から脱却することで、世界は大きく変わっていくだろうと、私は思います。

それが出来るか、トランプ氏と既存勢力との闘いがあるのかもしれません。



posted by 若枝 at 12:42| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
通りかがりの食口です。
先日、清平でオモニはトランプが大統領になってしまうことで、人類の未来を考えると、心配で夜も眠れずにいる、と修練苑で伝えられていました。
自国の利益のみを追及するアメリカではいけない、とのことでした。
おたがいにオモニのご心情を、感じられるようになれるといいですね。
とつぜん失礼致しました。
Posted by at 2016年11月16日 20:23

お母様のみ言をありがとうございます。

トランプ氏の当選は内外に波紋を投げかけていますが、これまでもアメリカは自国の利益のみを追求してきたと思います。


Posted by 若枝 at 2016年11月16日 22:19
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