2017年09月01日

人類が真の父母を迎えたので、新しい貨幣制度の時代がやってきます。

堕落して父母を失ったこれまでの人類は、父母の愛のない、自分を守ることしか出来ない社会に生きてきました。

お金も、自分の財産としてしか見ることが出来ませんでした。

国も、お金でもって公的扶助をなそうとしますが、そういう私的財産の一部を税金として徴収することで、公的扶助をなそうとしてきました。

しかし、再臨のメシヤによって、人類は真の父母を迎えることが出来ました。

お金も、真の父母の愛に基づいて、真の愛の存在物に変わるでしょう。

お金は、血液のように、ぐるぐると回る仕組みが本来の仕組みです。
その大きな循環の土台の上に、それぞれの私的活動が乗っかるので、税金を取り立てる必要はなくなります。

三千年続いた私的所有貨幣制度の時代は終わり、共同所有貨幣制度の時代がやってきます。

神様の願いを果たしうる貨幣制度



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2017年08月05日

金持ちが天国に入れない理由、金持ちを地獄から解放しうる方法

イエス・キリストは、
「富んでいる者が神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通る方が、もっとやさしい。」(ルカによる福音書18章25節)
と言われましたが、これは何故なのか、やっとわかりました。

金持ちになれば、その分人々を貧しくさせてしまうからです。

これまでの経済の認識では、金持ちになることはその人の自由で、他の人とはなんら関係ないものだと思われてきたと思います。

しかし、【「社会全体の収入の合計」は「社会全体の支出の合計」と等しい。】という公式から、金持ちになることは、同時に、他の人々を金持ちの反対すなわち貧者にしてしまうということがわかりました。

ですから、金持ちは、天国に入れないどころか、地獄に行くでしょう。

この問題を解決するには共同所有貨幣制度しかないと思います。

金持ちを地獄から解放しうる方法は、共生共栄共義主義に基づく共同所有貨幣制度しかありません。



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2017年07月23日

新約時代の経済(現在の経済社会)と成約時代・天一国時代の経済(理想世界の経済社会)の違いを一言でいえば

新約時代の経済(現在の経済社会)と成約時代・天一国時代の経済(理想世界の経済社会)の違いを一言でいえば、個人単位で考えるか、連体で考えるかの違いです。

これまでの時代は個人救援時代でした。
経済も、個人単位で考えて、個人単位の利益を追求してきました。
個人単位で利益を追求し、みんなが同じようにすれば、全体で一番よい状態になるだろうと考えてきました。

しかし、ここに間違いがありました。
成約時代を迎えて、個人救援時代には見えなかった根本的な間違いがここにあることがわかってきました。

個人の利益(収入)は他者の損失(支出)を必ず伴っているということです。
自分が手にするお金(収入)は誰かが支払ったものだからです。
誰も出した人のいない収入などというものはあり得ません。
ですから、自分の収入と他者の支出はペア・システムを構成しています。

成約時代・天一国時代は、家庭救援時代です。
神の第三祝福である経済は、連体で考えて、個人の利益が他者の損失を必ず伴っていることを考慮した上で、循環する仕組みでもって成り立ちます。


「それでは、神の三大祝福は、いかにして完成されるのだろうか。それは、創造の根本基台である四位基台が成就された基盤の上でのみ成就されるのである。それゆえに、神が被造世界を創造なさった目的は、人間をはじめ、すべての被造物が、神を中心として四位基台を完成し、三大祝福のみ言を成就して、天国をつくることにより、善の目的が完成されたのを見て、喜び、楽しまれるところにあったのである。

それゆえに、人間を中心とする被造世界が存在する目的は、神を喜ばせることであった。また、すべての存在は二重目的をもつ連体である。既に述べたように、すべての存在の中心には、性相的なものと、形状的なものとの二つがあるので、その中心が指向する目的にも、性相的なものと形状的なものとの二つがあって、それらの関係は性相と形状との関係と同じである。そして、性相的な目的は全体のためにあり、形状的な目的はそれ自体のためにあるもので、前者と後者は、原因的なものと結果的なもの、内的なものと外的なもの、主体的なものと対象的なものという関係をもっている。それゆえに、全体的な目的を離れて、個体的な目的があるはずはなく、個体的な目的を保障しない全体的な目的もあるはずがない。したがって、森羅万象の被造物は、このような二重目的によって連帯しあっている一つの広大な有機体なのである。」

原理講論 第1章 創造原理 第三節 創造目的 (一) 被造世界を創造された目的


神様の願いを果たしうる貨幣制度: 経世済民



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2017年05月25日

経済の本来の使命

経済の本来の使命は、神の真の愛を地上に具現化することである。

(「統一原理に基づく経済社会の打開策」より)



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2017年04月26日

今の社会のお金は消耗するのみで回らない

MOONISMの2017年2・3月号に、「人の生涯」と題する文鮮明先生のみ言が掲載されていました。

人の生涯

その中の
「四 知識と学問に対する姿勢 3 神様は知識を勧告しなかった」
に、

「一方向性です。回らないのです。知識、力、その次には,お金、経済…。経済というのは消耗するのです。経済というのは、お金というものは、必ず使うようになっているのです。お金がなぜ必要なのかといえば、私たちがそれを消耗させるためです。それを中心として、万物の代わりとなりうる消耗材料を必要とするのです。

 消耗したものは、どこへ行くか? 消耗して、それが回るのではありません。それも一方向性です。回らないのです。しかし、これらの力の中で、回りうる一つの力は何か? 愛の力は回るのです。その愛は一人で回ることはできないのです。」

とありました。

今の社会のお金は消耗するのみで回らない、と文先生はおっしゃっています。
そして、回るのは愛の力のみだとおっしゃっています。

このように、文先生は、経済問題の核心的要因を明確におっしゃっているのです。

そうしたら、経済問題の解決方法は簡単です。
すなわち、統一思想で物心一如と言っているように、
お金の流れを愛の流れと一致させればよいのです。

統一思想要綱(頭翼思想)-012-付録_1



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2017年03月08日

世界をつかむために

今日の混乱した世界をつかむためには、どこかに原理を適用しなければなりません。

どこかに原理が適用できれば、そこから世界をつかむことが出来、世界の間違いを是正することが出来、世界を転換することが出来ると思います。

今まで手付かずだった経済社会のどこかに原理を適用することができるでしょうか。

統一原理の基本である二性性相の相対的関係を、経済社会のどこかに適用できるでしょうか。

経済社会の基本単位である売買関係は、二性性相の相対的関係です。


今の経済の仕組みの根本的な矛盾
http://keiseisaimin.seesaa.net/article/447324722.html



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2017年02月11日

統一経済学塾

天一NETにコミュニティ「統一経済学塾」を新規作成いたしました。

天一NET(仮) - シック・統一教会員専用のSNS

統一経済学塾


教会内部が3つに分かれてしまったような状況にありますが、
いつの時代も我々統一食口の拠りどころは真のお父様のみ言です。

人類救済は、真のお父様が地上に残してくださった統一原理のみ言によって、実現可能な時代を迎えました。

統一原理のみ言は、神様が天地を創造された原理を教えてくださっています。
この原理どおりに、すべてを治めれば、間違いなく地上天国の実現、人類救済の実現が出来ます。

経済社会も、原理どおりになっていないところが問題であり、原理どおりの経済社会にすれば、おのずと問題は解決していきます。


以下、コミュニティ「統一経済学塾」の紹介文です。

統一思想には経済論がないとよく言われます。しかし、地上天国を実現していくためには、経済を避けて通ることはできません。
地上天国の経済システムは、創造本然の経済システムであり、今の堕落世界の経済システムとは違います。み言では共生共栄共義主義と言われています。
私は、この創造本然の経済システムについて研究してまいりました。そして、最終的に、統一思想研究院や教会成長研究院に確認をしていただき、また、勝共連合の教育部長にも確認をしていただくことが出来、間違っていないというご返答をいただくことができました。(確認していただいた論文はhttp://keiseisaimin.seesaa.net/article/427031638.html。ただし、家庭連合の公式的なものにはなっていません。)
現在はTwitterやブログ、Facebookなどで外に向けて情報発信をしておりますが、地上天国実現はやはり祝福家庭が中心であることを考えましたときに、祝福家庭の中に相続者を広げていく必要性があることを感じるようになりました。
それで、ここに、統一経済学塾を開塾いたします。
入塾資格は特にありません。地上天国を実現していきたい、そのために経済を学びたいという意欲のある方を歓迎いたします。
ここでとことん統一経済学について学び、地上天国実現に役立てていってください。
私が開拓したのはほんの入り口に過ぎません。これから発展させていく必要がありますし、常にみ言を基準として、道をそれないように発展させていく必要があります。公的精神を中心として、共に切磋琢磨してくださる方をお待ちしております。
私の説明がつたなくてなかなか理解できないことがあるかもしれません。一般の経済理論とは観点が違うわけですから、面食らったり理解しにくかったりするのは当然です。そういうときにも決して諦めずに、根気よく、核心部分を相続していってくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
また、もし、ここは間違っているんじゃないかというときは、そのままにせず、どんどん疑問を呈してください。また、統一思想研究院や教会成長研究院といった公的機関に問い合わせてみてください。とにかく、地上天国を実現するために避けて通れないこの道を共に開拓してまいりましょう。



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2016年11月25日

統一経済論においては、国家財政と国民福祉は、軸が一致し両立します。

現在の社会においては、国家の財政と国民の社会福祉が両立しません。
国民の社会福祉を豊かにしようとすれば、国がお金を出さなければならないからです。

ここでは、国家財政の軸と国民の福祉の軸が一致していないので、両立出来ません。


しかし、統一経済論においては、この両者の軸が一致し、両者は両立します。

統一経済論が原理的であるがゆえに全体目的と個体目的が両立するのだと思います。
(今の社会は原理的でないがゆえに、全体目的(国家財政)と個体目的(国民の福祉)が両立出来ないのでしょう。)

口座を共同所有することは創造原理的であり、創造本然の正しい経済社会の姿を表していると言えると思います。


統一経済論(簡潔に1000文字で)

統一原理に基づく経済社会の打開策



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2016年11月24日

神と富とに兼ね仕えることのできない社会を、改革する

2000年前、イエス様は、「あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない」とおっしゃいました。

「だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。
 それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。
 空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。」
(マタイによる福音書6章24〜26節)


これは、人間が堕落して万物以下に堕ちてしまったので、人間の上には神と富とがあり、人間は富を自己中心的に扱っていますから、富の背後にはサタンがいるので、このようにおっしゃったのだと思います。

世の中はイエス様のときから変わっていませんから、今の世の中は神と富とに兼ね仕えることの出来ない世の中です。

それで、これまでの人々は世を捨てて出家していったのですけれども、創造本然の世界はそうではありません。
創造本然の世界は、富を、自己中心的ではなく真の愛で扱う世界です。


それで、この世の中を、神に仕えつつ真の愛で富を主管する世の中に変えなければなりません。

統一思想では、これを「物心一如」と言います。
再臨主である文鮮明先生は、この時代的恵沢を持って来られた方なのです。

これを世の中の一部だけを対象にしてそうするべきでしょうか。
私は、世界全体をそうするべきだと思います。

そして、世界全体をそのようにするためには、貨幣制度が鍵を握っていると思うわけです。



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2016年11月17日

神様の願いを果たしうる貨幣制度

地獄の沙汰も金次第と言われるほど、人間にとってお金は重要なものです。
お金によって貧富の差が生じ、夢のような人生を送る人もいれば、幸せを一度も感じられずに死んでいく人もいます。

神様はすべての人を愛しておられ、すべての人に幸せになってもらいたいと願っていらっしゃいます。

そして、この神様の願いを実現するものの一つが実はお金である、と私は思います。

私は、神様の願いを果たしうる貨幣制度を考えてみました。


すべての人が幸せであるためには、生きていく上で必要な最低限のお金をすべての人が無条件に持っている必要があるでしょう。生活保護のような肩身の狭いものではなく、当然のものとして持っている必要があります。

その上で、それぞれの自由意志による経済活動が展開されて、報酬の大きい仕事をして富を増やす人もいれば、最低限の生活の中で富よりも優ると思うものを求めていく人もいて、それでこそすべての人が幸せになれると言えるでしょう。


このような国民生活をどのようにして実現していくかといいますと、すべての国民と政府が共同の銀行口座(共同所有口座)を持つことによって実現されます。

国民は、この口座から出し入れしますが、入出金の残高がそれぞれの通帳に記録され、お金の扱いはこれまでと変わりありません。そして、すべての国民のお金はこの口座に集まってきます。

政府は、この口座からお金を出して、必要なところに給付します。
国民それぞれに給付する基本給付、インフラ整備、地方交付金、社会保障費、教育費などです。給付されたお金は物品の購入などに使われ、お金を受け取った人によって銀行口座すなわち元の共同所有口座に戻ってきます。

こうしてお金のループが出来、お金は循環し、すべての人が豊かになれるというものです。

お金を矛盾なく循環させるために、国民の入金・出金は、預け入れ・払い出しではなく、政府発行の有価証券の買い入れ・売り渡しにします。残高記録が有価証券の役割を果たします。

また、銀行はこの共同所有口座から資金を借りて顧客に貸し付けることでこれまでと同じ業務を遂行することが出来ます。


この制度を共同所有貨幣制度と呼びます。
この制度によって、財源を賄うための税金は必要なくなります。政府は、税金を徴収する必要がなくなると共に財政赤字に苦しむ必要なく必要なところに資金を回すことが出来るようになります。
また、国民は、真なる自由と幸福を得ることが出来るようになります。


(この貨幣制度案は、文鮮明先生・韓鶴子先生を創始者とする世界平和統一家庭連合の基本理念である統一原理・統一思想に基づき、考案したものです。家庭連合が公式に発表したものではありません。)



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2016年07月18日

「統一原理に基づく経済社会の打開策」の最後に「おわりに」を追記いたしました。

「統一原理に基づく経済社会の打開策」の最後に「おわりに」を追記いたしました。



おわりに

 本論文の要旨を一言で言うとすれば、お金(貨幣)を人間の下に置く、ということである。

 今までの人類歴史において、お金(貨幣)は人間の上にあって、人間はお金に支配されてきた。個人においても、家庭においても、国家においても、世界においても、そうであった。

 これを、お金(貨幣)が人間を擁護するような本来の位置を回復せしめるということである。」



これでこの論文がほんとうに完成したと、実感いたしました。


いままでの人類歴史は、お金に翻弄されてきたと言っても過言ではありません。

「カネと女」とはよく言ったもので、サタンが人間を逆主管するための常套手段が「カネと女」だったといえます。
霊的世界においては、血統転換によって、「女の問題」が解決されるでしょう。
そして、肉的世界においては、「カネの問題」です。

このお金の問題に区切りをつけることによって、人類が新しい時代を迎えることができると確信いたします。

2007年7月17日から、まる9年を迎える前々日でした。
そして、礼拝でみ言を聞いて知ったのですが、天正宮入宮・戴冠式10周年の前日でした。

神様によってすべて導かれて、ここまで来たんだなあと、つくづく実感いたします。


統一原理に基づく経済社会の打開策



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2016年02月24日

統一経済論を中学生でもわかるように説明してほしいというご要望があり、以下のような説明を考えてみました。

統一経済論を中学生でもわかるように説明してほしいというご要望があり、以下のような説明を考えてみました。



お金というのは回っていくものです。

ここに海彦と山彦がいました。
海彦は海で海の幸を採り、山彦は山で山の幸を採り、それぞれがお互いに売って生活していました。
海彦が、山彦に海の幸を売り、山彦から代金をもらいます。
山彦が、海彦に山の幸を売り、海彦から代金をもらいます。
これをずっと繰り返していくことで、お金は海彦と山彦の間を行ったり来たりして、2人は平和な生活が出来たのでした。

これが3人、4人、5人となれば、輪が広がりますが、お金が回っていくのは同様です。
AさんがBさんから買ってお金をBさんに渡します。
BさんがCさんから買ってお金をCさんに渡します。
CさんがDさんから買ってお金をDさんに渡します。
DさんがEさんから買ってお金をEさんに渡します。
EさんがAさんから買ってお金をAさんに渡します。
Aさんはまた再びBさんから買ってお金をBさんに渡します。
・・・
こうしますと、お金が回って、みんなが買うことが出来ます。
時には相手が変わることもあるでしょう。
AさんがDさんから買うこともあります。
でも、お金はいつも人々の間をぐるぐる回ってみんなに財・サービスが行き渡っていきます。


ところが、ここで、Cさんが、物が十分足りていて、Dさんから買わなかったとします。
Cさんはお金を、自分の懐から出さず、Dさんに渡しませんでした。
すると、Dさんはお金がなくてEさんから買えません。Eさんにお金を渡すことも出来ません。
EさんもAさんから買うことが出来なくなってしまいました。

Cさんがお金を出さなかったことで、お金の循環がなくなってしまったのです。
それでみんな困ってしまいました。

ここまで考えますと、経済というのは実に原理的だと思います。
まさに授受作用です。

そして、誰かがお金を回さないと社会全体が混乱する、というのが、
今の経済社会の抱えている根本問題であり、
原理を知らない世の中の人々はこれが問題の根本であることに気が付いておらず、
真の父母もなく、原理も知らない世の中の人々は混乱のどん底にいるわけです。
それで、Cさんの自由とみんなの平等のどちらを取るかの二律背反になってしまっています。


真の父母のいない今の社会では、Cさんがお金を貯めたことで大混乱していますが、
真の父母がいて、Cさんの自由も認め、みんなの平等・平和も考えれば、
状況は違ってきます。

真の父母は、Cさんがお金を貯めたという記録は残しておいてあげて、
Cさんが貯めたお金をDさんに回してあげます。社会保障です。
そしてこれは所有権の問題です。
すると、お金の循環が再開して、もとの平和が戻ってくるでしょう。

以上が、統一経済論の最も簡単な説明です。


余分な話ですが、
ここで、Cさんが貯めたお金をDさんに渡してしまったら、Cさんがお金を引き出せなくなってしまうじゃないか、とお思いになる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、これは今日の社会でも信用創造と呼ばれている問題で、解決済みです。要するに、貯められたお金が一度に引き出されることはないという話です。


統一原理に基づく経済社会の打開策



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2016年02月14日

今の経済学・経済理論の誤り 真の意味での経済問題の解決の道

今の世界をリードしている経済学や経済理論、経済政策。

優秀な経済学者が大勢で世界の経済を論じていますが、なかなかうまく舵取りが出来ないでいます。

私は思うのですが、
この原因は、今の経済学理論が、「二性性相の相対的関係」のペア・システムを忘れているからだと思います。


たとえば、経済成長。企業の増収は消費者の支出の増加を伴っているのに、これを忘れています。
これは、アダム・スミスが忘れていたので、いまだにみんな気がつかないのだと思います。

企業の増収が貿易黒字から来ればよいですが、貿易黒字は相手国の貿易赤字を伴います。

また、国は財政赤字を減らすために緊縮策をとりますが、支出を減らせば、その分収入の減る人が出てくるわけです。


ですから、二性性相の相対的関係をつかんで、統一原理的観点に立たないと、真の意味での経済問題の解決は出来ないと思います。
いま国がやっているようなところには問題のほんとうの解決の道はないと思います。

これを早く政府に理解してもらいたいなあと思っています。



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2016年01月27日

軽減税率論議に思う みんなが共同所有の意識に立てば、財源確保のための税制は考える必要がない

今国会で審議されている大きな問題は、消費税率の引き上げです。
これに伴って、軽減税率の問題も上がっていますが、消費税の引き上げ自体、賛否両論で分かれています。

租税の徴収というのは、中央政府の財源確保のために大昔から行なわれているものですが、
私が国会の審議を聞いていてつくづく思いますのは、
税制というのは私有財産制だから生じるものです。

みんなが共同所有の意識に立てば、こういった中央政府が財源確保のためにする税制は考える必要がなくなるのです。

みんなの財布を一つにすればいいだけの話です。

統一経済論の肝はこれです。


ラベル:
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2015年10月01日

経世済民 統一原理に基づく経済論

統一原理に基づく経済論を、内外両方の方に検証していただけるように、新たにブログを作成いたしました。

統一思想、統一原理、勝共理論の観点と、経済学の観点の両方から見ていただければと思います。
中身はこれから充実させていきます。


経世済民
http://keiseisaimin.seesaa.net/



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2015年09月23日

「共産主義」の生みの親は「資本主義の財欲」

原理講論の総序には、

「初代教会の愛が消え、資本主義の財欲の嵐が、全ヨーロッパのキリスト教社会を吹き荒らし、飢餓に苦しむ数多くの庶民たちが貧民窟から泣き叫ぶとき、彼らに対する救いの喊声は、天からではなく地から聞こえてきたのであった。これがすなわち共産主義である。」

とあります。


共産主義は無神論であり、人類の真の父母である神様を否定する思想なので、あってはならない思想ですが、これが生じた原因として、原理講論には「資本主義の財欲」と書かれています。

共産主義問題を、無神論だから悪い、とだけ言って突っぱねても、一向に解決することは出来ないでしょう。
中国の問題も、北朝鮮の問題も、中東の問題もそうです。また、国内の共産党の活動に対しても同様です。

むしろ、共産主義の温床となった「財欲」の問題、すなわち、「お金」の問題を解決することによって、共産主義の問題も自然に解決していくと思います。

問題は、財が偏ってしまう資本主義のしくみに問題があります。
堕落人間が作ったこの経済のしくみは、自己の欲望を中心としながら発展してきましたので、どうしても偏ってしまうのです。
これを、神様の立場から作り直せばよいのです。



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2015年05月21日

統一原理に基づく経済社会の打開策

このたび、教会成長研究院より、「統一原理に基づく経済社会の打開策」を、個人の論文としてなら一般公開してもよいというお許しをいただきましたので、
ここにこれを一般公開させていただきます。

統一原理に基づけばどのような形に経済社会を考えることが出来るのか、を提起したものです。

今後の地上天国実現に役立てられるように、さらによいものにしていきたいと思っております。

ここにつづられている基本理念は、これまでの社会の常識を覆すかもしれません。
それでも、もともと神様が願った人類社会の姿であり、すべての人が究極的には共通して願っている社会の姿であると思います。

このように社会を変革していきたいと願っております。

統一原理に基づく経済社会の打開策.pdf



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2015年05月10日

今の世界の様々な問題の根本原因は個人主義

個人主義とよく言われますが、今の世界の様々な問題の根本原因は個人主義だと思います。

個人主義(利己主義)というのは自分が良ければよいという考え方で、みんながそれぞれ自分が良ければ一番よいではないか、というふうに合理的に考えるのですが、実はこれが今の社会の様々な問題を引き起こしてしまいます。

これは、倫理道徳的な問題というだけでなく、
理論的に見て、経済社会に矛盾を引き起こします。

もちろん自己中心的な人は人に迷惑をかけますから問題ですが、そうでなくても、一般的に今の社会は個人主義的で、この個人主義が社会を問題に巻き込むのです。

自分がよければよい、という考え方は、極めて常識的な考え方ですが、呼吸に例えれば、吸う一方のようなものです。

呼吸というのは吸って吐いてを繰り返さないと成り立ちませんが、
個人主義というのは吸う一方なので、幸せになるどころか、だんだん自分も苦しくなります。
今の世界経済の様子を見ていると、まさにこういう状況だと思います。


文鮮明先生はこのようにおっしゃっています。

「それをやるには巡回、上がっては回る、循環運動をなされるすべての宇宙の世界、宇宙は動いているのです。関係、連関関係でも、人間関係、社会関係、金融関係、関係、関係は共に譲り合う、授受作用して運動すると(いうのです)。そういう基本的観点から見た場合には、サタンはそれは願わないのです。一方きりでもって「わしに従って行け」。それ以上のことをやるには皆、撲滅してしまう、殺してしまう、こういう作戦をしてきました。だから、そういう基準から見て独裁者、サダム・フセインなどはそういう者の代表的一人なのです。

 神のみ旨に立った基準といえば、最高に上がった場合には、下の方に自動的に回ると(いうのです)。ここから上がってポケットに入れた場合には向こうは出さなければなりません。呼吸と同じです。吸い込んだら出さなければならないし、出した場合には吸い込まなければならない。授受作用することによって、授受作用を多くすることによって、自分の価値の人格基準が、もっともっと高いものになっていくのです。その基準はどこまでいくかというと、神様がいたとするならば、神様の心情を中心として、同じ呼吸をなしうる、授受作用をなしうる相対圏に立つということが、人間最上の、歴史を通して万人共通の目的であるのです。」
本郷人集会での御言 1991年1月21日



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2015年05月06日

創造本然の経済システムについて、もう少し踏み込んで考えてみたいと思います

今日は、創造本然の経済システムについて、もう少し踏み込んで考えてみたいと思います。


万民に等しく与えられた万物ですが、その所在箇所に偏りがあるので、子供たちすべてに等しく行き渡るように、みんなで協力して、これを運ばなければなりません。

真の父母様であるアダムとエバは、真の愛でこれを実現するため、しくみをお考えになったことでしょう。

万物のないところに住んでいる子供たちが肩身の狭い思いをしないこと。
万物を運ぶのに苦労した子供たちには報いてあげることが出来るように。

それで、何かをお考えになったはずです。
これが、「お金」と呼ばれるものになっただろうと思います。
そして、このお金を「万民共通の金庫」に入れただろうと思います。



アダムとエバは、万物のないところに住んでいる子供たちに「お金」を渡して、「これで万物を買いなさい。」とおっしゃったことでしょう。

万物のないところに住んでいる子供たちは、真の父母の愛を感じながら、喜びをもって幸福に生活することが出来ました。

また、運ぶのに苦労した子供たちはその報酬を受け取ることで、真の父母の愛と感謝の気持ち、そして、運んでもらった子供たちの感謝の気持ちも受け取ることが出来たでしょう。

もちろん、真の父母は平等にすべての人に等しく「お金」をお渡しになったでしょうから、万物のあるところに住んでいる子供たちも「お金」をもらったでしょう。彼らももらったお金で万物を買うので、運ぶことで得る報酬は衣食住とは関係なく真善美の価値で決めることが出来たでしょう。

また、万物のないところに住んでいる子供たちも、もらったお金で万物を買うので、何かために生きる真善美の価値ある仕事を自由にすることが出来たでしょう。

そして、万物のないところに住んでいる子供たちも万物のあるところに住んでいる子供たちも、もらったお金は衣食住のために使いますから、手元に残るのは報酬として得たお金だけになります。

結局、すべての人に均等に渡したお金は、最終的に、合計は最初と変わりませんが、ために生きた度合いに応じて、偏りが生じるようになります。

そこで、それぞれの手元に残った金額だけを記録して、お金は万民共通の金庫に戻されます。


そして、これが永遠に繰り返されるようになったでしょう。


ために生きて多くの金額を記録した子供たちは、いつでも、記録された金額を万民共通の金庫から引き出して、より発展的な用途に用いることが出来たでしょう。


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2015年05月04日

創造本然の経済システムの骨

創造本然の経済システムの骨となる部分について考えてみたいと思います。

これは、あることを考えてみた場合に、さっと分かると思います。

それは、
神様が天地を創造された一番最初、
神様と、堕落と関係のない創造本然のアダムとエバ、そして、堕落と関係なく彼らが生んだ子供たちがいたときのことです。
(実際は、アダムとエバは堕落してしまいましたが。)

そのとき、真の父母様であるアダムとエバは何を考えたでしょうか。

「子供たちすべてに、万物が等しく行き渡るようにするにはどうしたらよいか。」

を考えたと思います。

これが、創造本然の経済システムの骨になると思います。

これは万民を等しく愛する真の父母様の心情世界であり、共生共栄共義主義社会構築における基本指針になると思います。



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